而妙斎宗匠が書かれた「楽未央（楽しみ未［いま］だ央［なかば。半ば］）」というお字があるお茶碗です。表千家お家元と特に縁が深い方が喜寿を迎えられた時、而妙斎宗匠は「楽未央」というお字を贈られることがありますが、本品もその一つと思われます。「楽未央」は「（お歳を召されても）お茶はまだまだ楽しめます」という意味のようです。
同手の茶碗を見かけることがないため特注の品と推測されます。窯は膳所焼です。清潔感のある上品な作品です。ほとんど使用されていません。
喜寿のお祝いにお使いになるも良し、快気祝いの席などで使われるも良し、工夫次第で色々な茶席で使えそうです。
タイトルにつきましては書付や付属物に基づいて記載しています。膳所焼であることは保証します。様々な見解がありますので、写真をよくご覧の上ご判断ください。
口径：12.5㎝底径：4.7㎝高さ：8.0㎝（素人採寸ですので誤差があるかもしれません）詳細は画像をご覧下さい。
返品です。

【ご注意】‐目に留まる傷や直しは明記するようにしてしておりますが、骨董品、品に関しましては現代で作られたものではないため、説明しきれない時代物としてのアタリ・擦れ・ヘコミ・汚れ・変色・小疵・皺等が見られます。 明らかな人為的ダメージ等以外はこちらの主観で無キズと記載します。‐焼物の場合、窯キズや自然の貫入、釉薬の縮みなどは見解の相違がございます。‐付属品(箱、栞、布etc)につきましても汚れシミなどある場合がございます。‐撮影機材、モニターの関係上、写真と実物の色合いに多少の差が生じる場合がございます。‐上記の時代感（欠点、褪せなど）が気になる方は入札をお控えください。‐ご入札前に写真などをよくご確認の上慎重にご入札ください。‐ご質問は必ずご入札前にお願い致します（落札後のご質問には回答できない場合がございます）。‐オークション終了後必ずかんたん決済の有効期限内にご連絡、支払手続を完了ください。できない場合はお取引終了後の落札者様都合のキャンセルとなります。※落札者様都合のキャンセルの場合、自動的にお客様に悪い評価が付きますのでご理解ください。‐新規または悪い評価が多い方は、こちらの判断で入札お断りする場合もございます。 新規IDにてご入札をご希望される方は必ず質問欄よりご一報ください。‐当方からの評価は行っておりません。落札者様から評価をいただいた場合のみ、評価をさせていただいております。‐平日は仕事のため発送が遅れる場合がございます。