スイス射撃祭コインとは、 スイスで開催されてきた射撃祭を記念したコインです。 この射撃祭の歴史をさかのぼりますと、14世紀になりますが 最初に射撃祭コインが作られたのは1842年です。 この年　クール（Chur）という場所で開催された射撃祭を記念してコインが発行されました。 その後　毎年ではなく不定期に記念コインが発行されたのですが、 1885年を最後に、製造が止まってしまいました。 歴史的な意味合いもあり多くの人々が発行を待ち望んでいたわけですが 1984年に復活し、 現在も「スイス現代射撃祭」コインとして発行されています スイス射撃祭の記念コインと言っても アンティークコインと言えるのは 1842年から1885年まで発行された17種類を言います 1984年以降に発行されたものは 「スイス現代射撃祭」などと呼ばれています さて、この銀貨は アンティークコインに属する「スイス射撃祭銀貨」です 表面:男女の肖像画と、中央にルガーノ・テッセレテ鉄道。 裏面:1189年頃から使われている町の紋章やルガーノ湖とその湖畔などが描かれています。 スイスならではの自然の美しさや、女性の凛々しく美しい肖像画に、スイスらしい個性を感じます。 また、大型コインならではの迫力と、デザインの美しさ、精緻な細工が目を引く逸品です。 この射撃祭コインは、国内外を問わず、コイン収集家に人気の銀貨です 理由として挙げられるのは ・発行枚数の少なさ ・デザイン性 ・銀の重量 ・大型コイン：３７ｍｍ などが考えられます 【詳細】 発行年：1883年 品位：銀83.5％　 発行枚数：30,000枚 直径：37.2mm 量目：25g 発行国：スイス 鑑定：NGC　MS62 （世界的な鑑定機関：NGCの鑑定したケースに入っています） 100年以上前のコインを集める基準（品質） 目安のMS60以上の（MS62）鑑定を受けています 宜しくお願いします ＃NGC ＃PCGS ＃スイス ＃スイス射撃祭 ＃銀貨 ＃金貨 ＃大型コイン ＃アンティークコイン